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2010年12月25日

最後の忠臣蔵 4点

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ジャンル:  ドラマ
監督:     杉田成道(北の国から)
脚本:    田中陽造(セーラー服と機関銃)
原作:    池宮彰一郎(47人の刺客)
撮影:     長沼六男(たそがれ清兵衛、武士の一分、半落ち、隠し剣鬼の爪、沈まぬ太陽)
美術:    西岡善信(たそがれ清兵衛、火天の城)
音楽:     加古隆(大河の一滴、阿弥陀堂だより、博士の愛した数式)
キャスト:  役所広司、佐藤浩市、桜庭ななみ、安田成美、笈田ヨシ、山本耕史、伊武雅刀、風吹ジュン、田中邦衛、片岡仁左衛門、他

ストーリー:
 寺坂吉右衛門という一人の男が茅野きわという女性を訪ねてきたところから物語りは始まる。
赤穂四十七士の家族として苦労を重ねてきたきわは、四十七士の生き残りである寺坂が出した金子を涙を流し受け取った。
そして、寺坂はきわに討ち入りの日のすべてを話した。
その日、大石内蔵助を筆頭に赤穂浪士四十七士が吉良邸に討ち入りを果たすと、大石は寺坂を呼んだ。そして、「この討ち入りの真実を語り伝え、大罪人の家族として苦労するであろう残された赤穂浪士の家族を助けよ。」と告げる。
切腹の列に加わることを許されなかった寺坂は、不服ながらもその使命の重さを感じながら、赤穂浪士たちとは別の道に進むのだった。
討ち入りから16年。人を捜し歩く寺坂は、寺社の前である男に目が留まった。「孫左!」
その男は、寺坂の親友で同じ赤穂浪士で瀬尾孫左衛門といい、討ち入り前夜に逐電した男。
「お前は命惜しさで逃げ出すような男ではない、何があったのだ?」寺坂は瀬尾の後を追うのだった。
時は戻り討ち入り前夜。内蔵助は瀬尾を呼び出し、可留という女性が自分の子供を身ごもっていることを告げ、二人を守ってやってほしいと頼む。
瀬尾はその夜に逐電し、可留をたずね、密かにその使命を果たしていた。
早くに亡くなった可留だったが、その娘、可音はその身分を隠しながらも立派に育っていた。
現在。人形瑠璃を観賞した際、可音は天下の豪商、茶屋家の嫡男、修一郎に見初められる。名家に嫁ぐとなれば長く続いた瀬尾の使命は終わるのだった。
そんな中、寺坂と瀬尾は出会うのだった。



勝手に評価:
 あまりにも有名な忠臣蔵。題名からどうなのかな〜という思いはあったのですが、見ればどっこい。泣きました。
ストーリーのためか、客席には年配の方が多く見られましたが、いたるところからズルズルと鼻をすする音が。笑。。
ストーリーだけでなく、役所広司や佐藤浩市はもちろん、ゆう役の安田成美や、可音役の桜庭ななみが適役で、非常に見やすかったです。
特に、武士として生きる瀬尾孫左衛門が父親としての顔をのぞかせる場面は、世の中のお父さんの心を振るわせるはずです。
画も派手さはなく質素で、邪魔になりません。ただ、人形瑠璃の場面は人によってしつこさを感じる方がいるかもしれませんね。
また、ラストが容易に想像できることが、余計に涙を誘うんです。
とてもいい映画でした。





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2010年12月22日

ハリーポッターと死の秘宝PART1 3点

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ジャンル:  ファンタジー
監督:     デビッド・イェーツ
原作:    J・K・ローリング
脚本:    スティーブ・クローブス
製作:    デビッド・ハイマン、デビッド・バロン
音楽:    アレクサンドル・デプラ
撮影:    エドゥアルド・セラ
美術:    スチュアート・クレイグ
キャスト:  ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、レイフ・ファインズ、ビル・ナイ、ジョン・ハート、リス・エバンス、ヘレナ・ボナム・カーター、ロビー・コルトレーン、イメルダ・スタウントン、ジェイソン・アイザックス、ミランダ・リチャードソン、ワーウィック・デイビス、アラン・リックマン、マギー・スミス、ブレンダン・グリーソン、キアラン・ハインズ、ティモシー・スポール、デビッド・シューリス、ジュリー・ウォルターズ、トム・フェルトン、ボニー・ライト、ジェイミー・キャンベル・バウアー、リチャード・グリフィス、マシュー・ルイス、イバナ・リンチ、フィオナ・ショウ、ヘレン・マックロリー、デビッド・オハラ、ナタリア・テナ、他

ストーリー:
 ヴォルデモードの復活が現実となり、魔法省やホグワーツ魔法学校もヴォルデモードの支配下に置かれてしまう。
身の危険が迫った今、不死鳥の騎士団は総力を挙げてハリーたちをかくまうために、密かに移送計画を立てる。しかし、その計画はヴォルデモードに筒抜けになっており、多くの犠牲を出すことになってしまう。
自分のために犠牲になる人が出ることに耐えられないハリーは、ヴォルデモード抹殺のために何かできることはないかと動き出す。
そして、ハリーはロンとハーマイオニーとともに、ヴォルデモードの魂を7つに分けて入れられた分霊箱を見つけ出し、破壊しようと決める。
しかし、動き出したハリーたちを狙って、死喰い人達が迫る。
そんな中、ハリーたちは古い物語「死の秘宝」の伝説が本当にあったものだということを知る。
なんとか分霊箱の1つを見つけ出したハリーたちだったが、死の秘宝であるニワトコの杖、蘇りの石、透明マントのうち、強力な力を持つといわれるニワトコの杖がヴォルデモードの手に渡ってしまうのだった。



勝手に評価:
 第1作から早10年、3人ともずいぶん立派になって。うぅ。。
今回はそんな3人が前面に出て頑張っているのですが、PART2へのプロローグ的な作りのためか中途半端な終わり方を感じさせます。
それでも、前作までに比べればだいぶ楽しめるのではないかと思います。とってもわかりやすい内容ですから。
ただ、この映画を見るのであれば、やはり今までの作品を見ることをお勧めします。




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2010年12月21日

武士の家計簿 3.5点

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ジャンル:  ドラマ
プロデューサー:原雅人
監督:     森田芳光
原作:    磯田道史
脚本:    柏田道夫
撮影:     沖村志宏
美術:    近藤成之
音楽:     大島ミチル
キャスト:  堺雅人、仲間由紀恵、中村雅俊、松坂慶子、西村雅彦、草笛光子、他

ストーリー:
 江戸時代末期。代々加賀藩の算用者(会計係)として、勤めてきた猪山家。八代目の直之(堺雅人)は、誰に似たのか愚直なまでにまっすぐな性格で、算用者としてぴったりの人間だった。
それゆえ、そろばん馬鹿。と呼ばれるほど、仕事に精を出した。
ある日、直之にお駒(仲間由紀恵)との縁談がもちこまれる。働き者のお駒は、まじめな直行にどこか惹かれ二人は結婚をする。
しかし、御蔵米の勘定役に任命された直行は。飢餓で苦しむ農民への救い米の量が、帳簿と実際に払い出された量に食い違いがあることを見つけ出す。そして、周りの静止を聞かず独自に調べてみると、役人の不正を暴きだしてしまう。
直行が暴き出した不正は、上役により握りつぶされ左遷を言い渡されてしまう。
しかし、農民の一揆により不正は白日の下にさらされ、人事は一新。直行の左遷は取りやめになり、さらには殿様の取次役に抜擢される。
異例の昇進を果たした直行だったが、息子の直吉が4歳の祝いの席の準備の際、猪山家にはその祝膳を用意できないほどの借財があることをはじめて知る。その額、直之とその父、信之(中村雅俊)の二人の給金の2倍。
そこで、直之は決断をする。新たな借金をしてその場の体裁を保つよりも、倹約をして家計を立て直すことを。
そして、祝膳に出てきたのは鯛の塩焼きではなく、絵に描いた鯛、「にらみ鯛」だった。
ここから、激動の時代の中、直之とお駒、猪山家が手をとりあっての倹約生活が始まる。



勝手に評価:
 チャンバラがない時代劇ということでしたが、本当にチャンバラのシーンはほとんどありません。しかも、家計苦で節約する家族の話なんて、何て暗いストーリーなんでしょう。
しかし、節約はメインであることには間違いないのですが、その大変な時をみんなで乗り切る家族愛が印象的です。
時代背景は江戸から明治にかけてなのですが、まるで、現在のドラマに出てきそうなストーリーです。しかも、当時、本当につけられていた家計簿(入払帳)が元になっているとのこと。
今も昔も、何も変わっていないんだな〜。と、不思議な感じ。すごくいい映画でした。
ただ、みんな若すぎて、老人に見えない。。特に仲間由紀恵と中村雅俊が。。不自然だったかな。。





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2010年12月18日

年末年始のご報告


すっかり寒くなって、2010年もすっかり年末の空気になってきました。
この年末で当店をはじめてなんと3年が過ぎたということになります。
あっという間の3年でした。
考えれば私は本当にお客様に恵まれ、感謝が尽きないと思う限りです。
本当にありがとうございました。

今回の年末年始は、お正月にお休みをいただくことになりましたので、ここにもお知らせとしてご報告させていただきます。

年内は休まず営業いたしますが、2011年は1月1日〜5日までお休みさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。




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